あの景色が見たい。

バイクツーリングと読書と日々諸々

ぶたぶたのお引っ越し

『ぶたぶたのお引っ越し』 矢崎存美




雨の日が多く

どうしてもバイクより読書になる。




タイトルが、

ちょっと、、、変な、感じだったが、




読んでいくにつれて

心が、引き込まれていった。




私的な読書感想として、



あえてあらすじは、

言わないですすめたい。



「引っ越し」が、

テーマの題材なのだが、



そこには、



出逢いと別れが存在する。

ひょんな人との出逢いが、


心の中に入り込み

忘れられなくなり



気になって仕方がない。



自分の気持ちに正直になりたいが、

なかなかそうなれない。


誰も皆同じなんだろうか?


そんなことを心の中に

問いかけてくる物語だった。