今回は、読書。
『疑薬』 鏑木蓮 著
いつものように
極力ネタバレなしですすめたい。
タイトル通りの内容だ。
ある創薬会社の
薬の「副作用」のことで、
話が進んでいく。
登場人物は、
ほぼ何らかの形で
育った家庭環境に不和あり。
ここからは私的な読書感想。
この小説から、
家族ってどういう存在?
あなたは、どう思う?
と、
問いかけられた気がした。
そして、
「いいひと、悪いひと」は、
どうやって判断するの?
あなた自身、
何か信念がありますか?
私的に
考えさせられた小説だった。