あの景色が見たい。

バイクツーリングと読書と日々諸々

動くはずのない死体

 

『動くはずのない死体』 森川 智喜著

 

 

毎日、暑い🔥☀️

 

毎年夏の気温が、上昇しているのでは

 

ないかと思う今日この頃だ。

 

 

さて、

 

久しぶりのブログ更新。

 

今回は、読書である。

 

この本、短編5話で一冊になっている。

 

中でも、

 

「悪運が来たりて笛を吹く」が、

 

私的に気にいった😁

 

 

あらすじは、

 

強盗、窃盗の常習犯の男が、

 

持っていたナイフをかざし

 

若い女性から鞄を奪おうとしたとき

 

ナイフが、女性に当たり殺してしまった。

 

脅すだけだったつもりが、

 

殺人をしてしまう。

 

 

そして、

 

財布の中にあった札だけを取り出し

 

財布は、その場に捨てて去る。

 

現場には、祠がありその祠の前に

 

捨てたような状態になっていた。

 

 

その後、祠の主が、

 

自分の前に現れて、、、

 

 

という話になる。

 

 

「たまたま」といったテーマが、

 

日常的であって、また非日常的な

 

感覚で話が進む。

 

 

世の中そんな上手くいかないよ😵

 

といった感じを受けました。

 

なかなか面白い話だった。

 

 

夏の暑さ避けには、

 

エアコンの効いた場所で読書がいい🎵