「STAY HOME週間」真っ只中。
ツーリングに行きたい。。。
ですが、
自粛します。。。
前回に続き、「単車回顧録」をすることに。
第二回目は、
『bimota bb1 SUPERMONO』
bimota社の
エンジンが、BMW製の650cc単気筒。
bimota社は、
特にコーナリング性能を追求した
マシン造りが得意なシャシーメーカーで、
所有していたbb1が、
シングルエンジンだったのもあるが、
直線では、大したスピードは出ないが、
コーナリングがもっとも楽しいバイクだった。
軽量コンパクトが
如何に
バイクには大切な要素であるかを知った。
このバイクの特徴として、
アンダーカウルが、ガソリンタンクになっていること。
通常のタンク位置には、
バッテリー、エアークリーナー、電装部品等。
バッテリーの左横に写っている
黒い丸いものが、ガソリン給油口。
アンダーカウルまでホースが繋がっている。
そして、
バッテリーの土台を兼ねて、
ドライサンプ用の
プラスチック製オイルタンク。
このバイク、
マスの集中化が徹底していて、
尚且つ、シングルエンジンなので
コーナー入口でのバンキングが凄く軽い!
そして、
コーナー立ち上がり時に
アクセルを開けていくときの
シングルエンジンの鼓動が、
とても気持ちいいの一言。
ガソリンは、ハイオクだった。。。
この写真は、
15年~20年前だと思うのだが、
今と違って、
この頃は、
高速を使ってのマスツーリングをよくしていた。
休憩中に
バイクの話ばっかりしていたが、
それが、楽しい思い出となっている。
このバイクの
面白いエピソード?として、
「真冬」以外は、
必ずオーバーヒートする。(汗)
水温計は、、、
針が、必ずレッドゾーンに!
色々と対策をしたが、無理だった。
社外品で、
とてつもなく大きなラジエターも
売ってはいたが、
それは、とてつもなく高価だった。
他にも様々なトラブルが多く、
そんなこんなで、
手放すのも早かった。。。
しかし、
私的に
所有したバイクの中では、
コーナリングが、
一番楽しいバイクだった。
「bimota bb1 SUPERMONO」は、
何よりも「カッコ良かった!」。