昨日からGW12連休の会社もあるらしい。
もっとも、新型コロナウイルスの影響で
「STAY HOME」をしなければならず、
誰しも何をしようかと思う日々に
なっているであろう。
私的に
今年のGWは、
バイクツーリングに行く計画もなく
いまのところ何か新しい
当ブログの更新ネタもない。
そこで自身の
『単車回顧録』をしてみようと思う。
第一回目として、
インパクトのある車種を選んでみた。
『TZR125RR』
私が所有していたものは、
外装が、1993年 WGP250で原田哲也が乗って
年間チャンピオンを獲得した
「Telkor YAMAHA」の
カラーリングに塗り替えられたものである。
2スト125cc 30psの
とてもピーキーなエンジンで
発進時は、高回転でクラッチをミートしないと
50cc原付のおばちゃんに余裕で先を越される。
しかし、高回転キープで走ると速く
コーナリングは、楽しいの一言。
TZ250M。
(写真は、他HPより引用)
当時、
(写真は、他HPより引用)
原田哲也は、
常に冷静なレース運びで、
「クールデビル」のニックネームで呼ばれていた。
私的に
かっこいいと思う。
ちなみに始動方式は、
キックスターターではなく、
最後に
面白いエピソード?として
走行中に排気音がおかしいと思い
帰宅してから
カウルを外して調べると、
なんと、
チャンバーの付け根が折れていた。(笑)
後日、
チャンバーを外してバイク屋さんに持って行き
折れていた部分を溶接してもらった。
「TZR125RR」
2ストの弾ける排気音、胸のすくような加速感。
いいバイクだった。