あの景色が見たい。

バイクツーリングと読書と日々諸々

闇夜の底で踊れ

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平成最後の日、

そして、
令和最初の日と読書を楽しんだ。

『闇夜の底で踊れ』 増島拓哉著


いつものように極力ネタバレなしで進めたい。

内容は、
いわゆる、アウトレイジな方々の話だ。

舞台は、大阪。
本のセリフ部分は、コテコテの大阪弁

冒頭から取っ付きにくい(読みにくい)
感じはするものの、話が進んでいくと
だんだん面白くなってくる。

半ばあたりから
兄貴分と舎弟とのやり取りが、
私的には、
爆笑に値するほどの面白さだった。

読書感想としては、

『人生とは』なんぞや。

人それぞれではあるのだろうが、

あなたは、
何のために生きている?

と、

問いかけてくる小説。

人と人とのつながり。
お互いの思い。

それは、

決してお互い同じではない!
最後は、ショッキングな結末。

この本、
私的にかなり面白かった。

作者が、
二十歳前後だとは、とても思えない小説だった。

ふたたび嗤う淑女

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今回は、読書。

『ふたたび嗤う淑女』 中山七里著

前回の
『嗤う淑女』の続編である。

出来るだけ、ネタバレなしで紹介しよう。

前回の続編なので、
主人公は、最強の女詐欺師だ。

今回は、
復讐劇の内容で、
主人公の言葉巧みなところと、
柔和で人が会ってすぐに信頼感を
持ってしまう人柄を自ら演出。

人の欲望を嘲笑うかのような内容である。

そして、
最後の3ページで、

『え!!!なんでやねん。』
という展開になっていた。

人の
本能や欲望、

そして、
自分自身の自分自身への勝手な高評価。

この小説を読み終わって、

日頃から
あまり出過ぎたことは、
自粛せねばと思った。。。

何事も、
冷静さを失わず、
的確な判断を身につける。

仕事などで、
思い通りに進まない人や、
周り人と今一上手くいかない時に
おすすめしたい一冊。

私的には、
社会への処世術を養わなければ。。。(^^)

と、思った。

車の旅 徳島 鳴門市

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先日、

徳島県鳴門市にある

大塚国際美術館』を目指し、

嫁さんと車で一泊二日の旅へ。

 

中国道山陽道を走る。

 

そして上記写真は、


明石海峡大橋の南側、淡路SAから撮影。

黄砂や花粉等で空は霞んでいた。

 

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神戸淡路鳴門道を走り


淡路南ICで下りて、

『うずの丘大鳴門橋記念館』から

鳴門海峡を望む。


いい天気だ。

 

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お昼ごはんは、

南淡路の福良港で『海鮮丼』を食す。


生エビが特に旨かった!

 

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大鳴門橋架橋。

 

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橋から

渦潮を見学することに。

 

『駐車場500円+渦の道510円』

 

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スリル満点といったところか。。。

なかなかに、、、橋が揺れる。

 

その後、

徳島市内にある眉山を訪れ、

 

宿泊先の

 

『アオアヲナルトリゾートホテル』へ。

(旧ルネッサンスリゾートナルト)


この4月から名称変更となったそうだ。

 

早速、晩ごはんへ、

 

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一気に紹介、

 

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他にも
デザートやアルコール類があったが、

割愛させていただいた。

『鳴門鯛のしゃぶしゃぶ』は、

とても厚く、脂がのっていて旨かった!!!

(写真は、3人前)

 

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ホテルの部屋からの朝日。

 

1Fの露天風呂も風情があり良かった。

 

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海を眺めながら

このテラスでコーヒーをいただく。


静かな至福のひとときを過ごす。

 

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ホテルから車で10分ほどの

大塚国際美術館へ。

 

駐車場から、

無料の専用バスに乗っていく。

 

入場してすぐに、

 

圧倒された。。。

 

『美術』の凄いチカラ。

 

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そして、

作品の持っているメッセージ。

 

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あまりの感動でピンボケあり。。。

 

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ムンクの叫び』の

どら焼きセット 600円。

 

大塚国際美術館内の喫茶店で。

 

今回は、

美術館館内をボランティアの方の案内で見て回った。

 

全くの正解だった。

 

作品の持つ意味や

その描かれた時代背景等を

説明していただき、

より感慨深いものとなった。

 

是非一度、訪れていただきたい。


ライダーも芸術を!✌

 

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大塚国際美術館へは、

前売り券が少しお得。

3240円➡3100円。

 

(月曜日が休館日)