あの景色が見たい。

バイクツーリングと読書と日々諸々

単車遍歴③

「STAY HOME」も後半入り。

 

GW中も、外出自粛継続中です。

 

 

さて、

「単車回顧録」の第三回目。

 

赤色のmachineが続いたので、

緑色のmachineを回顧してみた。

 

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カワサキ ZX-6R」

176kg 108ps/12000rpm

 

思い出として、「速かった。。。」

そして、車体色とホイールが緑色だった。

 

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ノーマルのサイレンサー

いい音がしていたのだが、

 

「KERKER」☛「AKRAPOVIC」に変更。

理由は、音の違いと重さ。

 

「AKRAPOVIC」が、カーボンなので

カッコが好みなのと、より低音だった。

 

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ステップも少々小細工。

 

「POSH」のステップ位置変更ステーを付けて

アルミの短いステップに変更。

 

シフトロッドがノーマルでは、

長さが足らず、

数mm長いものを購入して付けた。

 

私的な好みで、

ステップは、どのバイクも金属製に交換する。

 

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このバイク、オイルがたくさん必要だった。。。

MOTUL 300V COMPETITION」

一回の交換で4本必要だった。

オイル代は、高かった。。。

 

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ツーリングによく行った。

 

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ワインディングにも。

 

セパハンながら、

ハンドル位置がちょっとだけ高く

乗車姿勢が、意外と楽だった。

 

このバイク、コーナーだけではなく、

距離のあるツーリングもこなせる

優等生的な、いいバイクだった。

 

所有している間は、

メカトラブルもほほぼ無かったので

 

面白いエピソード?も無い。

 

では何故?乗り換えたか。

 

それは、

 

「ZX-6R」が、

速すぎて怖くなったから。。。汗

単車遍歴②

「STAY HOME週間」真っ只中。

 

ツーリングに行きたい。。。

 

ですが、

自粛します。。。

 

前回に続き、「単車回顧録」をすることに。


第二回目は、

 

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『bimota bb1 SUPERMONO』

 

bimota社の

エンジンが、BMW製の650cc単気筒。

 

bimota社は、

特にコーナリング性能を追求した

マシン造りが得意なシャシーメーカーで、

 

所有していたbb1が、

シングルエンジンだったのもあるが、

 

直線では、大したスピードは出ないが、

コーナリングがもっとも楽しいバイクだった。

 

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軽量コンパクトが

如何に

バイクには大切な要素であるかを知った。

 

 このバイクの特徴として、

アンダーカウルが、ガソリンタンクになっていること。

 

通常のタンク位置には、

バッテリー、エアークリーナー、電装部品等。

 

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バッテリーの左横に写っている

黒い丸いものが、ガソリン給油口。

 

アンダーカウルまでホースが繋がっている。

 

そして、

 

バッテリーの土台を兼ねて、

ドライサンプ用の

プラスチック製オイルタンク。

  

このバイク、

 

マスの集中化が徹底していて、

尚且つ、シングルエンジンなので

コーナー入口でのバンキングが凄く軽い!

 

そして、

 

コーナー立ち上がり時に

アクセルを開けていくときの

シングルエンジンの鼓動が、

 

とても気持ちいいの一言。

 

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ガソリンは、ハイオクだった。。。

 

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この写真は、

15年~20年前だと思うのだが、

 

今と違って、

 

この頃は、

高速を使ってのマスツーリングをよくしていた。

 

休憩中に

バイクの話ばっかりしていたが、

それが、楽しい思い出となっている。

 

 

このバイクの

面白いエピソード?として、

 

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「真冬」以外は、

必ずオーバーヒートする。(汗)

 

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水温計は、、、

針が、必ずレッドゾーンに!

 

色々と対策をしたが、無理だった。

 

社外品で、

とてつもなく大きなラジエターも

売ってはいたが、

 

それは、とてつもなく高価だった。

 

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他にも様々なトラブルが多く、

 

そんなこんなで、

手放すのも早かった。。。

 

しかし、

 

私的に

 

所有したバイクの中では、

コーナリングが、

一番楽しいバイクだった。

 

 「bimota bb1 SUPERMONO」は、

  

何よりも「カッコ良かった!」。

単車遍歴①

昨日からGW12連休の会社もあるらしい。

 

もっとも、新型コロナウイルスの影響で

 

「STAY HOME」をしなければならず、

誰しも何をしようかと思う日々に

なっているであろう。

 

私的に

今年のGWは、

バイクツーリングに行く計画もなく

 

いまのところ何か新しい

当ブログの更新ネタもない。

 

そこで自身の

『単車回顧録』をしてみようと思う。

 

第一回目として、

インパクトのある車種を選んでみた。

 

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『TZR125RR』 

イタリア ベルガルダヤマハ

 

私が所有していたものは、

 

外装が、1993年 WGP250で原田哲也が乗って

年間チャンピオンを獲得した

「Telkor YAMAHA」の

カラーリングに塗り替えられたものである。

 

2スト125cc 30psの

とてもピーキーなエンジンで

発進時は、高回転でクラッチをミートしないと

 

50cc原付のおばちゃんに余裕で先を越される。

 

しかし、高回転キープで走ると速く

コーナリングは、楽しいの一言。

 

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TZ250M。

(写真は、他HPより引用)

 

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当時、

原田哲也氏が乗る WGP250 ヤマハTZ250M。

(写真は、他HPより引用)

 

原田哲也は、

常に冷静なレース運びで、

「クールデビル」のニックネームで呼ばれていた。

 

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私的に

かっこいいと思う。

 

ちなみに始動方式は、

キックスターターではなく、

セルモーター

 

最後に

 

面白いエピソード?として

走行中に排気音がおかしいと思い

 

帰宅してから

カウルを外して調べると、

 

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なんと、

チャンバーの付け根が折れていた。(笑)

 

後日、

チャンバーを外してバイク屋さんに持って行き

折れていた部分を溶接してもらった。

 

「TZR125RR」

 

2ストの弾ける排気音、胸のすくような加速感。

 

いいバイクだった。