あの景色が見たい。

バイクツーリングと読書と日々諸々

湖底の光芒

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松本清張」作品。

テレビのサスペンスドラマになりそうな内容であった。

出来るだけネタバレなしでいきたい。

あるカメラメーカーとその下請け会社の話だが、
その仕事の受発注を題材に、人と人との愛憎関係を
描いた物語だった。

この物語で、
仕事上での自分の地位を利用して、
下請け会社に非情な金額で仕事をさせて、自分だけ利益をもさぼり、そして非情な態度で人に接する。

いずれ、我が身にも
同じようなつけが回ってくる。

人には愛情を持って接せよということだろうか。

場合によっては、
なかなか出来ないことかもしれない。

「アンガーコントロール」なる言葉がある。

私的に、

人と話をするときは、
感情のコントロールをしながら接しなければと。

そう思った、一冊だった。

ヘルメット購入とブレーキエア抜き

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新しいヘルメットを購入。

アライツアークロス3 コントラスト。

早速、被って走りたいと思い、XLRを用意。

そこで、フロントブレーキを握ると❗
あれ、、、あれ、タッチがスカスカだ。

ブレーキホースにエアが噛んでいるようだ。

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エア抜き作業開始。

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ブレーキエア抜きスペシャル工具。

楽々で「エア抜き」ができた。
目からうろこ状態。

ブレーキタッチを確認して、試走へ。

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まずは、給油。
黄色いノズル、ハイオク仕様。

その理由は、
京都ヴァイタルスピリットで、
エンジンフルオーバーホールを施した車両なのである。

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早速、
いつものワインディングを走って、フロントブレーキの具合をチェックする。

ブレーキタッチと効きのフィーリングは、いい感じである。

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そして、アライツアークロス3 コントラスト。

被り心地、良し❗

冬なので、どうしても顎周りは寒さを感じてしまう。

不満と言えば、
シールド下方の視界に多少歪みを感じる。

でも私的に、
慣れてしまえば問題ないレベルだと思われる。

そしてこの寒さでは、
本格的ツーリングは、まだ先になるだろう。

ボヘミアンラプソディ

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映画を観てきた。

巷でうわさの「ボヘミアンラプソディ」

ロックバンド「クイーン」の
フレデイ・マーキュリーの伝記映画である。

私は、「クイーン」リアルど真ん中世代だ。

当時、私が中高校生だった頃
クイーンと言えば女子にファンが多くて
大きな声で「ファン」とは言いにくかった。

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さて、映画を観た私的な感想だが、

今回は若干のネタバレになる。

劇中で「家族」というワードがよく出てくる。

おそらく、フレディ・マーキュリーは自分が理想としていた
「家族像」があったのだろうと思った。


イギリスに移民の家族として海外からやってきて
外見で嫌なことを露骨に言われ、
家族にも自分の思いが理解されず、
好きな音楽だけが、生きがいになった。

そしてバンドに参加し、ロックスターへの階段を登る。

しかし、アメリカツアーによって
結婚を約束した彼女との間にすれ違いが生じる。
そして、ふとしたきっかけで「バイセクシュアル」に。

その後、もっとも心に信頼を持っていたはずの
彼女は、他の男との間で妊娠。

この時フレディ・マーキュリーは、
自身で家族を持つことをあきらめたのだろうかと
スクリーンを見ていて、私的に思った。

フレディ・マーキュリーのそしてクイーンの

あくまでも私的にだが、おすすめの曲をリンク。

フレディ・マーキュリーの動きと
ロックバンドとしてのクイーンの魅力が入っていると思う。

www.youtube.com