『雨の日は、一回休み』 坂井希久子著
今年のお盆は、ほとんどの地域で雨。
それも、
場所によっては、
災害をもたらすほどの雨量。
そして、新型コロナ。
増え続ける、デルタ株。
かつてない、行動の自粛。
先々に不安感。
私たちは、
どのようにすれば良いのだろうか。
さて、
今回は、読書。
内容としては、サラリーマンの物語だ。
これが、
会社員なら誰しもが一度は、
感じたことがあろうこと。
出世や仕事のためなら
理不尽も受け入れていた、
そんな昭和な時代と
今の時代とのギャップ感。
時代を語る、中高年の寂しき物語。
コミカルとシリアスの絶妙さが、
私的に受けた。
読後、
仕事関係以外の友人。
やはり、、、
必要だと思った。