『ミュゲ書房』 伊藤 調著
緊急事態宣言中なので、
ツーリングは、行かず。
バイクは、整備か調整のみ。
こんなときは、読書。
まずは、
物語を紹介。
業界1位の出版社に勤めていた主人公。
才能有る新人小説家の担当となるが、
出版できない状態になり、20代後半で、
出版社を退社することになる。
同時期に北海道の
過疎化が進む町で書店を
営んでいた祖父が、急逝する。
書店を閉店する準備中に
ひょんなきっかけで
主人公は、
その書店主にならざる終えなくなる。
そして、
祖父母の時代からの常連客に
助けられながら、
主人公は、充実した日々を送る。
しかし、、、。
私的な、
読書感想として
やはり、人との繋がりは、
結果、人生を豊かにすると感じた。
唐突だが、
どういう繋がり方が正しいのかは、
別として、
「好きこそ物の上手なれ」と思った。
特に、本が出来る上がるまでの
工程などが、書かれていて面白い。
書店に興味がある方?におすすめ。