あの景色が見たい。

バイクツーリングと読書と日々諸々

嫁をやめる日

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和歌山 有田川町の「蘭島」(あらぎじま)。

写真は、去年7月に訪れて撮影したもの。

 

川に沿って弧を描く棚田が、とても美しいのである。

夏の風物というのが、相応しい景色だ。

 

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今回も「読書」。

 

休日にバイクツーリングを計画すると、なぜか天候に恵まれない。

 

読書が進む。

 

「嫁をやめる日」

 

この本もタイトルが、おもしろい。

内容もタイトルそのものだったので、

すごく興味をお持ちのご婦人もおられることと思う。

 

極力ネタバレなしで、今回もすすめていこう。

 

「夫婦ともの幸せ」って、どういうことをいうのだろう。

 

夫が早くに他界して、

残された妻が、「夫の実家」との付き合いに

数々の疑問と困惑を持ち、心の中で嫌なぐらい葛藤する。

 

しかし、なかなか口に出せず思うようにいかない。

 

さて、嫁はどんな行動と思考をするのだろうか。

 

どこの「家」でもあるような内容なので、

私的には、男性(夫)が読んでも楽しめる本だと思う。

 

読んだ後に見る、表紙のイラストがおもしろい。

 

台風シーズン真っ只中。

のんびりとバイクツーリングしたいと思う、今日この頃である。