写真は、2年前の5月。
京都府宮津市へ向かう府道9号線を南から北へ走り、大江山スキー場駐車場にて
休憩をしていたときのもの。
このときも、
5月の心地よい風と青空が、ソロバイクツーリングを楽しませてくれた。
頚椎椎間板ヘルニアの影響により、バイク乗車が困難なため、
話題は、「読書」に。
今回は、「辞令」というタイトルの本。
例によってネタバレなしで、私的な読書感想をさせていただく。
内容は、サラリーマンの出世競争の話。
もちろん実在しない会社名等でフィクションなのだが、
主人公の出世競争とその会社に所属する上層部の人々の
そして、主人公の家族の振る舞いが、
テレビドラマや映画に出てくるようなシチュエーションだった。
自身の立身出世ために「根回しやまことしやかな噂話」を振りまき、
ライバルと思しき人、
または、自分にとってマイナスになりそうな人を蹴落としていく。
人が集まれば、派閥のようなグループが出来上がる。
これは、自然の成り行きなんだろう。
いい悪いは、別にして。。。
うまく説明出来なかったが、興味があれば一読あれ。