『今、死ぬ夢を見ましたか』 辻堂ゆめ著
なんとも言い難いタイトル。
誰にでも経験が有りそうな。。。
主人公は、
電車通勤中によく車内で居眠りをしてしまう。
ある日、
乗車中いつものように居眠りをしていて
ふと目を覚ますと、
自分の隣に女子高生が座っていた。
その娘から、
「死ぬ夢を見ましたか?」
と、
突然、尋ねられる。
ここから、物語が展開していく。
極力ネタバレなしで、
読書感想をさせていただく。
この小説は、
登場人物が、ほとんど男性である。
「男の友情」
とは、なんぞや!
「人を騙す」とは、
どういう神経した者がするのだろうか?
考えさせられた。
夏の夜に
エアコン効かせて読んでほしい
一冊である。