映画を観てきた。
巷でうわさの「ボヘミアンラプソディ」
ロックバンド「クイーン」の
フレデイ・マーキュリーの伝記映画である。
私は、「クイーン」リアルど真ん中世代だ。
当時、私が中高校生だった頃
クイーンと言えば女子にファンが多くて
大きな声で「ファン」とは言いにくかった。
さて、映画を観た私的な感想だが、
今回は若干のネタバレになる。
劇中で「家族」というワードがよく出てくる。
おそらく、フレディ・マーキュリーは自分が理想としていた
「家族像」があったのだろうと思った。
イギリスに移民の家族として海外からやってきて
外見で嫌なことを露骨に言われ、
家族にも自分の思いが理解されず、
好きな音楽だけが、生きがいになった。
そしてバンドに参加し、ロックスターへの階段を登る。
しかし、アメリカツアーによって
結婚を約束した彼女との間にすれ違いが生じる。
そして、ふとしたきっかけで「バイセクシュアル」に。
その後、もっとも心に信頼を持っていたはずの
彼女は、他の男との間で妊娠。
この時フレディ・マーキュリーは、
自身で家族を持つことをあきらめたのだろうかと
スクリーンを見ていて、私的に思った。
フレディ・マーキュリーのそしてクイーンの
あくまでも私的にだが、おすすめの曲をリンク。
フレディ・マーキュリーの動きと
ロックバンドとしてのクイーンの魅力が入っていると思う。