あの景色が見たい。

私的な、バイクツーリングと読書と諸々のこと。

読書

オバぺディア

『オバぺディア』 田丸雅智著短編集。アイデアを募集して、 それをもとに、 ショートストーリー化した本。表題の内容が、 一番面白かった( ´∀`)18の短編が、書かれている。 この本、 「本嫌いな方」に、お勧めしたい。なぜなら、 1ストーリーが、 超短編にな…

ルパンの娘

『ルパンの娘』 横関大著このタイトル。私的には、興味が湧かなかったが、本屋さんへ行ったとき、 この本の紹介文をたまたま見て、読んでみることにした。例のごとく、 極力ネタバレなしで進めよう。「泥棒一族の娘」と 「警察一族の息子」が、 恋に落ち、そ…

疑薬

今回は、読書。『疑薬』 鏑木蓮 著いつものように 極力ネタバレなしですすめたい。タイトル通りの内容だ。ある創薬会社の薬の「副作用」のことで、 話が進んでいく。主人公は、東大阪の若い女性。登場人物は、 ほぼ何らかの形で 育った家庭環境に不和あり。…

慈雨

『慈雨』 柚月裕子著 また、本を読んでいた。四国カルストツーリングから、 全くバイクに乗っていない。いつものことだが、 長距離を走るとしばらく間があく。 さて、読書。いつものように、 極力ネタバレなしですすめたい。 退職した元刑事が、 過去に担当…

花氷

『花氷』 松本清張著久しぶりの 松本清張ミステリー小説。いつものように、ネタバレなしで 紹介しよう。主人公の 不動産業を営む男が、 自分と男女の関係がある女を利用して 大金を掴もうと躍起になる話だ。大金の基となるのは、 官庁保有の払い下げが、実行…

わたし、定時で帰ります。

ちょっと、 読むのを躊躇うようなタイトル。しかも、 テレビドラマ化されている。全く、 テレビドラマは、見ていない。私的に、興味がないから。いつもながら、 極力ネタバレなしで、進めたい。会社でも、 なにかの集まりでも、 大多数の考えや行動を逸脱す…

闇夜の底で踊れ

平成最後の日、そして、 令和最初の日と読書を楽しんだ。『闇夜の底で踊れ』 増島拓哉著 いつものように極力ネタバレなしで進めたい。内容は、 いわゆる、アウトレイジな方々の話だ。舞台は、大阪。 本のセリフ部分は、コテコテの大阪弁。冒頭から取っ付きに…

ふたたび嗤う淑女

今回は、読書。『ふたたび嗤う淑女』 中山七里著前回の 『嗤う淑女』の続編である。出来るだけ、ネタバレなしで紹介しよう。前回の続編なので、 主人公は、最強の女詐欺師だ。今回は、 復讐劇の内容で、 主人公の言葉巧みなところと、 柔和で人が会ってすぐ…

日本国紀

今回は、『読書』。百田尚樹著、『日本国紀』『日本』については、 人それぞれの思考はあるかと思う。 私的に、 ナイーブな話題を題材にしている感がある。 が、しかし この本を読んでみて、マスメディアに対する真偽な思いの結論が出た。私的な考え方は、 …

DRY

日に日に、暖かくなってきた。 陽が射している間は、とても気持ちのいい気候だ。 さて、 今回は『読書』。 『DRY』 原田ひ香 著 この作家の作品は、 『東京ロンダリング』『失踪.com』を読んだが、 今回も、現代社会的な中身の色濃い小説だった。 私的な、感…

嗤う淑女

今回は、『読書』。『嗤う淑女』 中山七里著このタイトルが、読みたい心を刺激した。 出来るだけ、ネタバレなしで進めたい。小説の内容としては、主人公の女性が、美しい容貌をしているのだが、 心の中が、歪んだ構造の持ち主だった。そのわけは、 この小説…

働き方の損益分岐点

3回連続で『読書』。バイク活動は、どうなってる? サブタイトルを変えた方がいいかも。と言われそうだが。。。 ●人生格差はこれで決まる● 『働き方の損益分岐点』凄いサブタイトルが書いてある。いつものように、 極力、ネタバレなしで進めていこう。私的に…

四人組がいた。

髙村薫著。物語は、3人の爺さんと1人の婆さんの計4人が、 寒村の郵便局兼集会所で語り合う 様子を描写していく、短編集のような、 私的には、ちょっと変わった小説だった。読了した感想としては、最初、おとぎ話?かと思った。人は幾つになっても何かに感心…

残心

老老介護を題材とした小説。かと、思ったが、、、老夫婦の自死を巡り 有名ルポライターの中年男と 地方コミュニティ紙の新米女性記者が、 その自死事件の真実を突きつめていくという 内容だった。 『残心』とは、 柔道で使う言葉らしい。 私的な読書感想とし…

デンジャラス

文豪 谷崎潤一郎の在りし日の 日常を綴った作品。桐野夏生著。例によって、極力ネタバレなしですすめよう。谷崎潤一郎は、 四人の女性を身の回りにおいていたようだ。話は、その四人の中の 「谷崎潤一郎夫人の妹」にあたる女性が進めていく。かの有名な小説…

人喰観音

「人喰観音」。 なんとも、気味悪いタイトルの本。 極力、ネタバレなしで内容をすすめよう。 薬種問屋の若旦那が、 川で倒れていた「女」を助けて家に連れ帰った。 その女は、 川の上流の村で、占い師のようなことをして暮らしていた。 その女は、「豊満な身…

湖底の光芒

「松本清張」作品。テレビのサスペンスドラマになりそうな内容であった。出来るだけネタバレなしでいきたい。あるカメラメーカーとその下請け会社の話だが、 その仕事の受発注を題材に、人と人との愛憎関係を 描いた物語だった。この物語で、 仕事上での自分…

地球星人

秋から冬へ。 寒くなってきた。 バイクに乗ることが、おっくうになる季節。 さて、今回は読書。 「地球星人」 芥川賞作家の「村田沙耶香」さんの小説である。 いつものことだが、極力ネタバレなしで進めていく。 この小説だが、 結論から言うと、気味悪い。…

父からの手紙

今回は、「父からの手紙」。 家族にとって、「父親」とは、どのような存在なんだろう。 例によってネタバレはしないように、紹介しようと思う。 20代前半の女性と30代前半の男性の話が、 交互に物語として続いていくのだが、 全く見ず知らずのふたりが、共…

山なんて嫌いだった

朝夕は、めっきり寒さを感じる日々になってきたようだ。 日中は、温かな日差しが心と体を癒してくれる。 さて、今回は読書。 ずいぶん前に読んだ本だが、おなじみのヤマケイ出版。 タイトルは、「山なんて嫌いだった」。 女優の市毛良枝さん著である。 本書…

殺人行おくのほそ道

今年は、台風がよく来る。 しかも、直撃する。 自然の猛威を思い知らされる。 TRANSALP700Vのバッテリー交換をしてから 約2か月。 その間、2回乗っただけ。。。 ツーリングの計画を立てなければ、 あっという間に、冬になる。 さて、今回も読書。 「殺人行…

ユートピア

暦の上では「秋」。 朝夕は、すっかり涼しく感じるようになったが、 まだ日中は、蒸し暑さが残る。 また、読書の話題となる。 「バイクツーリング備忘録」として スタートしたもののどうも乗り気がしない。 サブタイトルの変更も検討しようかと思う今日この…

嫁をやめる日

和歌山 有田川町の「蘭島」(あらぎじま)。 写真は、去年7月に訪れて撮影したもの。 川に沿って弧を描く棚田が、とても美しいのである。 夏の風物というのが、相応しい景色だ。 今回も「読書」。 休日にバイクツーリングを計画すると、なぜか天候に恵まれな…

生き残り

写真は、 梅田スカイビル | 新梅田シティ 真下からの撮影。 近年、外国人観光客に人気のスポットらしい。 写真中央の屋上部分が、空中庭園になっている。 全体像は、上記リンクへ。 先日、ここに入っている映画館へ行ったときのもの。 今回も読書。 新刊であ…

君の膵臓をたべたい

写真の景色は、伊吹山ドライブウェイからの眺望。 先日、岐阜と滋賀の県境にある 「伊吹山ドライブウェイ」を車で走ってきた。 通行料金が、普通車の往復で¥3,090。(2018年8月現在) 9合目の伊吹山スカイテラス駐車場まで車で行ける。 通行料金としては、…

羊と鋼の森

写真は、数年前。 京都 丹後半島 新井の棚田。 緑の絨毯が、青い海原まで垂れさがっているような景色。 景色をみていると 「もっともっと先には、なにがあるんだろうか。」 と、ふと頭の中で考えている自分がいた。 話題は、読書へ。 「羊と鋼の森」 映画化…

逃亡刑事

暑い日々が続く。 先日の「復活ツーリング」で、 この暑さを甘く見てはいけないことを悟った。 バイクに乗っていて、頭がボヤっとしてくるのがわかった。 さて、 夏の暑さを忘れるのには、「読書」がいい。 それも、ハードボイルドでスカっとする物語。 「逃…

ドキュメント 道迷い遭難

過去、林道でのワンショット。 ソロでよく林道に行っていた。 ほとんどが、平日の行動だったので、すれ違うバイクや車もなく ダート走行を楽しんでいた。 事故などなにもなく、楽しんでいたのは、実は奇跡なのかもしれない。 おなじみヤマケイ文庫の「ドキュ…

にらみ

梅雨真っ只中。 今年も、傘が手放せない季節となった。 写真は、約10年前に子供とタンデムキャンプに行ったときのもの。 荷物が多い。 「にらみ」。 タイトルが興味をそそるので読んでみた。 読んでみて。。。?ってな感じだった。 中身は、短編7作品。 ミス…

鍵のない夢を見る

バイク乗りには嫌な「梅雨の時期」が、今年もすぐそこまで来ているようだ。 写真は、5年前の6月「伊勢志摩スカイライン 朝熊山展望台」付近から。 梅雨の晴れ間に三重県伊勢志摩への日帰りソロツーリングでのひとコマ。 今回も、読書。 第147回直木賞受賞…