あの景色が見たい。

バイクツーリングと読書と日々諸々

日本国紀

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今回は、『読書』。

百田尚樹著、『日本国紀』

『日本』については、
人それぞれの思考はあるかと思う。


私的に、
ナイーブな話題を題材にしている感がある。


が、しかし
この本を読んでみて、

マスメディアに対する真偽な思いの結論が出た。

私的な考え方は、
どのようにして創られてきたのか?
この本を読んで理解できた。

そして、今
平和に感謝します。

なんだか、
よくわからない感想となった。

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日本とは、日本人とは?

興味のある方は、

ゆったりと時間をかけて読んでください。

私的に、
この本に感銘を受けました。

あおしぎたつ 葉

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『あおしぎたつ』の葉っぱ。

3週間前は、全く無かったのに
少し芽吹き始めた。

青葉とは、芽吹くとは、
こういう状態のことをいうのだろうか。

眺めているだけで、微笑している

『自分』。

葉が無いときの
あの『不安感』が、拭い取られた
今の、この感覚。


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葉が、ついて
この春、青々としたもみじが、
見れるようになれば、

それで良し。

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これが、3週間前の状態。

さて、

今シーズンのバイクツーリングの計画を
そろそろ実行しようと考えている❗

DRY

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日に日に、暖かくなってきた。

陽が射している間は、とても気持ちのいい気候だ。

 

さて、

今回は『読書』。

 

『DRY』

原田ひ香 著

 

この作家の作品は、

『東京ロンダリング』『失踪.com』を読んだが、

今回も、現代社会的な中身の色濃い小説だった。

 

 

私的な、感想を中心に紹介しようと思う。

 

主人公の女性が、

自身の不倫から、家庭を無くし

ひとり暮らしを経て、実家に出戻りする。

 

そこで、幼馴染の少し年上の『女性』と再会するのだが、

この『女性』が、祖父を長年介護し続けている、

近所で、とても評判の良い『女性』だった。

 

ところが、、、

 

読んだ感想として

 

現代社会で

今、

関心事として『介護』や『近所付き合い』

人や家族との関わり方を考えさせられた作品だった。

 

人は、

やはり、ひとりでは生きていけないのだろう。

 

人は人と関わりつつ

誰かが、誰かを求め、

そして互いに信じて、同じ時間や空間を過ごす。

 

これは、ごく自然であり『普通』のことのように思う。

 

だがしかし、

間違った考えや社会、法律に反するようなことが、

起こることがある。

 

『普通』って、なんだろう。

 

私的に、そう考えさせられた一冊だった。