あの景色が見たい。

バイクツーリングと読書と日々諸々

生き残り

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写真は、

梅田スカイビル | 新梅田シティ

真下からの撮影。

近年、外国人観光客に人気のスポットらしい。


写真中央の屋上部分が、空中庭園になっている。

全体像は、上記リンクへ。

先日、ここに入っている映画館へ行ったときのもの。

 

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今回も読書。

新刊である。

極力、ネタバレなしで、話をすすめたい。

 

タイトルは、内容もズバリの

 

「生き残り」

 

戦時中のビルマが、小説の舞台となっているが、

 

組織とは、何ぞや、

組織の中での個人とは?

 

世の中、上下関係があるが、

どのような人間が、上にふさわしいのか。

軍隊、兵隊という題材を使って内容がすすめられていく。

 

私的には、

善いも悪いも、日本人ならではの考え方が随所に語られている

ような気がした。

 

社会人になってから、

しばらく経っている方におすすめしたい一冊である。

君の膵臓をたべたい

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写真の景色は、伊吹山ドライブウェイからの眺望。

 

先日、岐阜と滋賀の県境にある

伊吹山ドライブウェイ」を車で走ってきた。

 

通行料金が、普通車の往復で¥3,090。(2018年8月現在)

9合目の伊吹山スカイテラス駐車場まで車で行ける。

 

通行料金としては、微妙な金額だが、

小刻みで眺望のいいワインディングロードだった。

 

当日の山頂は、霧の中だった。

 

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さて、読書の話題へ。

すこし前だが、話題となった、

 

「君の膵臓をたべたい」

 

なんとも、言い難いタイトルの小説。

映画化されているうえに、アニメ化までされるようだ。

 

内容は、いつものようにネタバレしないようにすすめる。

 

タイトルの「きみすい」の理由が、

最初のほうにあるので、理解可能といったところだろう。

 

私的な感想としては、自身の高校時代を思い出した。

 

誰にでもありそうな、

17歳前後のときの家族への思いや友人への気持ち。

そして異性への淡い感情。

 

若い世代が、読んで楽しいと思う本かもしれないが、

おじさん、おばさんが、

「遠い昔を懐かしみながら」、読んでみてもいいかもしれない。

 

こんな読み方もあったんだ、と思った一冊だった。

R166~R368~曽爾高原温泉

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R368 仁柿峠付近からの景色。

 

本日、AM6:30出発で奈良~三重県境をツーリング。

朝、出発が早いおかげで、とても涼しかった!

 

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近畿道西名阪道で、針TRSへ。

朝早くから、10台ぐらいの大型バイクがいた。

 

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朝ごはんを食す。

たまごサンド、旨い。(^^)

 

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針TRSからR369へ。

そして、R166を走り、香肌峡を眺める。

 

R166は、とても走りやすい。

空いているし、道幅は広く適度にカーブがある。

メインは、「高見峠」付近のワインディング。

 

上記写真は、飯高の「香肌峡 櫛田川」。

 

本日は、曇天である。

 

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しかし、R166が終盤に差し掛かるころに晴れてきた。

 

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続いて、R368に。

ここは、いわゆる酷道である。

 

1~1.5車線の勾配がある山道。

救いは、交通量が少ないのと舗装路であること。

とはいえ、対向車が全くこないことはない。

 

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仁柿峠付近からの眺望。

ここ以外に眺望は、ほぼ無い。

 

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R368酷道を抜けてしばらく走ると、

道の駅 美杉が現れる。

 

地元の木材を使った、小さいサイズのテーブルがリーズナブルな価格で

販売されていたり、地元産の野菜等少ない量だが販売されている。

 

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昔のお伊勢参りでの宿場街道であろうかと思われる。

 

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曽爾高原へ向かう。

前方に、とんがり山?

 

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県道を走り、「曽爾高原温泉」に到着した。

 

ここは、割と大きな露天風呂があり、ゆったりできる。

そして、湯は、ぬるっとしているのだが、後にはスベスベした感じになる。

私的には、好みの湯である。

 

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お昼は、ここのレストランで食べる。

「けんずい定食」。

なにが、「けんずい」なのかは聞いていないので不明。

 

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卵かけごはんである。

 

卵の味が濃厚で、とても旨い。

 

今日は、朝、昼、たまごの日になった。(^^)

 

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日本の原風景。

 

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「やまなみロード(広域農道)」。

 

どっかの有料スカイラインと勘違いしそうなほど、いい道だった。

名阪国道小倉ICへ連れてってくれた。

 

小倉IC~針TRSへ。

 

針TRSにて、小休止。

西名阪道近畿道にて帰宅。

 

曇天の中だったが、とても涼しく快適なツーリングとなり

復活第2回目は、無事終了。

 

R166は、リターンライダーになるきっかけを

作ってくれた道なので、私的には、感慨深いツーリングとなった。

 

本日の走行距離:約330km